5月からALPに加わりました!
「昨年の奥信濃100優勝者」こと、ハセリョウシンです。
初めまして!今月から「スポーツハイムアルプ」で働くことになりました、長谷怜信(はせ りょうしん)と申します。周りからは「リョーシン」や「ハセ」と呼ばれているので、皆さんもぜひ気軽に呼んでください!これからどうぞよろしくお願いいたします。
私はこれまで、トレイルランニングやクロスカントリースキーをはじめとするアウトドアスポーツに本気で取り組んできました。
これからはALPの一員として、自然の中で身体を動かす楽しさや、スポーツを通じて人と地域がつながる魅力を、皆さんと一緒に広げていけたらと思っています。そして自身も更に探究していきます!

少しだけ、自己紹介をさせてください。
出身は岐阜県白川村です。進学や仕事の関係で、つい最近まで関西に住んでいました。これまで経験してきたスポーツは、バレーボールや野球などの球技から、クロスカントリースキー、そして現在取り組んでいるトレイルランニングまで、いろいろです。
ざっくりですが、これまでの主な成績を紹介します!
【クロスカントリースキー】
中学時代:JOCジュニアオリンピックカップ 個人入賞、全国中学校リレー競技 2回入賞
高校時代:インターハイリレー競技 2回入賞、国体 3回出場

【トレイルランニング】
2025年:奥信濃100 100K 優勝
2025年:信越五岳トレイルランニングレース 110K 優勝
2025年:ユーススカイランニング世界選手権 VK 10位 / SKY 12位
2026年:Mt.FUJI100 100mile 6位

……ざっとこんな感じです!
ちなみに、トレイルランニングを始めてからは、まだちょうど3年ほどです。だからこそ、これからもっと山の知識や経験を増やしていきたいと思っています。
クロスカントリースキーやトレイルランニングについて質問があれば、いつでも気軽に聞いてくださいね。「ちょっと聞いてみたい」くらいのことでも大歓迎です!
また、私はランニングやトレイルランニングをする方に合ったシューズを提案できる「ランニングシューフィッター」の資格も持っています。大学時代にはスポーツ健康科学を学んでいたので、身体の使い方やトレーニング、コンディショニングについても、科学的な視点からお話しできます。今でも大学の先生と連絡を取り合いながら、新しい知識をアップデートするよう心がけています。シューズ選びや足のトラブル、ランニング・スキーに関する悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください!
ALPで皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
これからよろしくお願いします!

いよいよ迫る奥信濃100!今、本当に大切な「3つの準備」
さてさて、本題に戻りまして……!いよいよ、皆さんが待ちに待った「奥信濃100」の開催が目前に迫ってきましたね。ランナーの皆さん、準備はいかがでしょうか?
レースまでの残り時間が少なくなってきた今、何よりも大切になってくるのは「事前の準備」です。今回は「前年度優勝者」として、そして「シューフィッター・スポーツ科学の視点」から、レースを最高の状態で迎えるための具体的なアドバイスをお届けします!
1. コンディショニング:トレーニング内容を意識する
まず、コンディショニングの面からお話しします!
一番やってはいけないのは、レース直前に焦って強度の高いトレーニングをしてしまうことです。レース直前になると「足りていないんじゃないか」とどうしても不安になってしまい、追い込みがちになりますよね。
しかし、この時期に高い強度のトレーニングをしても、疲労を残すことだけにしかなりません。追い込みたいという気持ちはグッと堪えてレース本番にとっておき、「走りたい欲」を高めてください!
「走ることを我慢するのも立派なトレーニング」です。いかに身体と心のケアに重点を置けるかが、レースで良いパフォーマンスを残すための大きな鍵になってきます。
2. ギア:奥信濃のコースレイアウトを意識する
次に、レースで使うギアの選択も大切です。奥信濃100は、全体を通して「非常に走れるコースレイアウト」になっています。
ここで「こんなシューズがいい!」とあえて特定のモデルは言いませんが、シューフィッターの私から言わんとする実態は、走られる皆さんならもうお分かりですよね(笑)。シューズはコース特性をよく考えて選んでください!
そして、ウェアやザックなども、今一度すべての機能を確認しておきましょう。「レース中にストレスなく使えるか」を改めてチェックしておくことも、トラブルを未然に防ぐために必要不可欠です。

3. 補給食と水分:エネルギー切れを防ぐ戦略
最後に、補給食もめちゃくちゃ大事です。いくら走力や登坂力があったとしても、エネルギー切れを起こしてしまうと全く走れなくなってしまいます。
補給食は、日頃から味や胃の受け付け方に慣れているもの、トレーニングの際によく使っているものをチョイスしてください。ぶっつけ本番で新しいものを使用するのはおすすめしません。「万人受けする絶対に安心なジェル」などは存在しないからです。必ず自分で試したものからレースで使用することを強くお勧めします!
ここで、私からのワンポイントアドバイスです。もし胃腸がダメになり、何も受け付けなくなった時でも、「これなら絶対にカロリーとして摂取できる」という大好物や得意なものを一つ見つけて、ザックに忍ばせておいてください。お菓子でも、和菓子でも、飲み物でもなんでもいいです。それがあるだけで、お守り代わりに安心して走ることができます。
◆摂取カロリーの目安
「どのくらいのカロリーを取ればいいのか?」という問題ですが、これは個人差がありますし、レースの強度や走る時間(目標タイム)に大きく依存します。
目安としては、1時間に200〜300kcalくらいをターゲットに摂取していくのが良いと思います。ジェルに換算すると大体2〜3個ですね。固形食やジェルなどの流動食を上手く組み合わせて、しっかり摂り続けることが必要です!
◆水分・ミネラル補給
加えて、水分補給もしっかり対策しましょう。6月の奥信濃は、非常に暑いです。ランナーの身体がまだまだ暑さに慣れていない時期(暑熱順化ができていない時期)でもあるため、気温以上に厳しい暑さを感じると思います。
そのため、水分補給戦略は必要不可欠なスキルとなります。水分をただ摂るだけでなく、足攣りや脱水を防ぐためにミネラル補給(ナトリウム、マグネシウム)を常に意識して摂取していくと、後半まで力強く走り切ることができますよ!

今回は、レースを目前に控えた皆さんに今すぐ実践してほしい「事前の準備」について、私の専門知識を交えてお話しさせていただきました。
……さて、準備のイメージが湧いたところで、皆さんが一番気になっているのは「じゃあ、実際のコースはどう走ればいいの?」というところですよね。
そこで次回【後編】は、いよいよ核心へ。「前年度優勝者」としての私のリアルな経験をベースに、スタートからカヤの平、そして感動のゴールまで、奥信濃100のコースをセクションごとに徹底解剖します!
スタッフ1年目の私も、皆さんが最高の笑顔でフィニッシュラインを越えられるよう、全力で舞台を整えて会場でお待ちしています。まずは万全の準備を進めておいてくださいね。
それでは、次回の【後編・コース攻略編】もお楽しみに!






