トレイルシーズンも後半となってきましたが、そんな時こそ走りを見直しましょう!
ということで足のプロフェッショナル水口師匠をお呼びいたしました。
この日は秋晴れ!・・・ですが、ランニングはちょっとお預けでみっちり座学から。
![](https://sportheim-alp.com/ski_school/wp-content/uploads/2021/10/IMG_7663-1024x768.jpg)
人間が本来求める体の動きについて知識を得ていきます。
はじめはポカ~ンとしていたのがだんだん前のめりになってきます!!!(笑)
頭では理解できたけれど、実際のランニングに生かせないと意味がありません。
午後は、学んだことを運動に落とし込んでいきます。
なにやら怪しい罠が仕掛けられています。
そう!これこそが噂の『伝家の宝刀、タンタタン!』です。
水口師匠の言葉をお借りすると“リカバリーステップ”というもの。
そして、一連の動きを覚えた所で、木島平スキー場の特設スラロームコースで実践!
少しだけ登りが楽になってきた感覚がみなさんあったようです。
「登りこそ落下」
「下りこそバウンディング」
とんちのようなこの言葉に
昼間は頭の中にハテナだらけでしたが、なんとなく掴んできたぞ!?
ということで2日目。
生憎の雨です。
村内の体育館にてポールを使った“ノルディックウォーキング”を応用して
初日の動きをさらにブラッシュアップしていきます。
ポールを使うのが初めての方もいましたが、皆さん様になってきていました。
お昼はアルプ特製カレー!合宿っぽいです!
お腹いっぱいで眠くなりそうなところですが
最後は室内でひとりひとりフォームのBefor、Afterの動画で評価してもらい終了。
ランニングの指導方法は無数にあるのですが、その中から自分に合っているかどうか・正しいのかを見極めるためにも“知識がある”というのは大前提としてとても大切なことだと思います!
はじめはキツネに抓まれたような気分になるのですが(笑)
だんだんとクセになってくるのがミズグチメソッド。
ぜひ、一度試してみてください!またお待ちしています。