長野と新潟県境の里山を巡る全長80kmの「信越トレイル」。豊な自然と歴史文化を感じる国内でも稀な本格的なロングトレイルです。尾根上の1wayトレイルのため、個人だとトレイルへの取り付きや水場がなく困難ですが、今回はALP SKI TEAMのフルサポートで2日間で踏破を目指しました!
終始ブナの森。見飽きるくらいブナ、ブナ、ブナという贅沢トレイル
関田山脈、標高1,000m前後の尾根上にあるトレイルなんです。雨で心配されたトレイルは、入念な下見でぬかるむ事なくしっかりしている事を確認済です
信越トレイルクラブが整備をしてくださっています。感謝
さて、この日はJR飯山駅に集合して、我々のスタート地点である新潟県の松之山口へ。今回は天水山から斑尾山を目指しました。いざ!
1日目、スタート!!
梅雨真っ只中の天気予報はやっぱり雨、雨、アーメン。。。覚悟を決めてスタートすると。。。
あれ、降らない!?
晴れてる!?
晴れてるー!!
天気予報とは裏腹に晴れました!!@深坂峠
気温も20℃ちょっとくらい。最高の1日になる予感。私の普段の行いが良いお陰ですね!(誰も言ってくれないので自分で言っちゃいます)
美しいシングルトラックが続きます。特に天水山側は、秘境感が漂います。
苔むした木々を飛び越えたり
くぐったり
トンボに癒されたり
幻の池に巡り合ったり。(ここは自身のシューズを投げ入れると、金のシューズかモントレイルのシューズが戻ってくるという伝説があるとか、、ないとか。。。試した人はおりませんでした)
今回、峠ではサポートカーが待機しました。みなさんの踏破をフルサポート
上級者限定ツアーという募集でしたが、見事に猛者揃い。。。我々が考えたプランの1日目の最高地点、仏ヶ峰登山口まで来てしまいました。行動時間は8時間。
オーラ出ちゃってますよ〜!お金!?あ、ありません。。。とても怖くて通れませんでした。ALPのイベントってもっとゆる〜いイメージなんですけどこの日は猛者揃いでした。
突然ですがスタッフ紹介。長野生まれ長野育ちのエンジェル長野。かわいい顔して、テント担いで一人で信越トレイルを踏破しちゃう強者。バイクもテレマークスキーもクロカンスキーもしちゃうThe北信濃ガール。押忍
デビル島(色が黒いから)。毎週水曜夜に共にトレーニングをしている伸び盛りの21歳。お触りは別料金で承ります。
木村社長、27歳。年に一度のガチバトル、ALP Attackクロカンスキーレース(3月)で社長の座を賭けて対決し敗れました。ここは筋肉と根性がモノを言う実力社会、筋肉主義。
そしてわたくし山田。20代のスタッフと仕事をしていると親目線になっちゃいます。ぶっち切りの42歳
1日目ゴールの仏ヶ峰登山口〜とん平スキー場。正面に見えるのは野沢温泉。この後、戸狩温泉暁の湯へ行って、1日目を終了しました。もちろん、その後は乾杯です!カンパ〜イ!!